【書評】『彼岸花が咲く島』李琴峰

リベラル版 女流百田尚樹  日々ネトウヨと戦うツイ廃として知られ、作品よりも本人が目立っている著者。芥川賞受賞のこの作品は、近未来の女性優位となった沖縄離島の話で(純文学ではなくSFです)、現代の男性権力に物申すような内 […]